スリランカの公用語は「シンハラ語」と「タミル語」
ホストファミリー(スリランカの女の子)の結婚式と自身の結婚式のため Lilyはスリランカに2回滞在しました。
旦那ママや親戚の方々、コロンボ中心部のお店の方々など、狭い範囲しか行動してませんが、英語がかなり通じる印象です。
しかし、スリランカでは人口の7割がシンハラ語を話します。
何より主人の母国語はシンハラ語。英語で意思疎通をとることができない旦那パパとの会話のため、日々シンハラ語を学びます。
ということで、この記事では、スリランカ旅行中に気軽に使えるシンハラ語 挨拶フレーズを紹介します。
ではいってみましょう!
スリランカ旅行中に気軽に使える 挨拶フレーズ
こんにちは
💡アーユボーワン (Ayubowan)
スリランカ人旦那の両親や親戚と会った時に使いまくりました。私が実際に見聞きしたスリランカ人が使ってる場面は下記のとおりです。
- スリランカ航空のCAさんが搭乗するお客さんに対して
- スリランカのニュースキャスターの最初のあいさつ
- 日本人が言ったアーユボーワンへのお返しとして
お正月に親戚が集まった時の挨拶としても使っているそうです。現地の人にとっては気軽に使う表現ではなく、かしこまった特別な時に使うんですね。
私たち外国人が旅行や出張などでスリランカを訪れた際には、手を胸の前で合わせて、アーユボーワンを気軽に使いましょう♪満面の笑みで挨拶を返してくれます。
お元気ですか
💡コホマダ(kohoma dha)
How are you
コホマダも便利な表現です。旦那は両親・親戚・友達など誰と話す時でも第一声に使っています。
私も旦那パパと話す時の第一声は毎回「コホマダ」と言います。そしてパパから返ってくる言葉は必ず「ホンダイ ホンダイ(元気元気!)」です。お元気で何よりです!
はい(オーケー)
💡ハリ(hari)
OK.
これは現地でめっちゃ聞きました。首を横に振りながら「ハリハリ〜」。
スリランカ人はYESの首の振り方が横です。左右を見渡す感じじゃなくて、正面を向いて頭を左右に揺らす感じ。
数人が一斉に同じ動きしてるのを真後ろで見たときには、可愛らしくてクスッとしました。
ちなみに、質問したいときには「ハリダ?(OK ? )」を使います。語尾に「ダ?」を付けると、シンハラ語の疑問形になるんですね。
ありがとうございます
💡ボホマ ストゥーティー
(Bohoma Stuthie)
Thank you very much.
レストラン・ホテル・ショッピングなど、サービスを受ける場面で気軽に使えます。
おはようございます
💡スバ ウダッサナック(Suba Udesanak)
Good morning.
旦那ママにこのフレーズで挨拶しても返ってくるのは「Morning!」です😭
さようなら またきます
💡ギヒン エンナ(Gihin enna)
See you later.
スリランカ人の自宅に招かれ、おいとまする時に使います。
気をつけてお過ごしください
💡パリサメン インナー(Parissamen inna)
Keep safe.
別れ際の挨拶ですね。電話を切る際の挨拶にも使えます。気遣いの国スリランカです☺️🇱🇰
よい1日を
💡スバ ダワサック(Suba Dawasak )
Have a good day.
この一言を言ってもらうだけで気持ちが全然違うんではないでしょうか。私は極力日本でも相手との別れ際に伝えることを心がけています。
ホテルをチェックアウトする時に使ってみてはいかがでしょうか。
お名前はなんですか?
💡ナマ モカッダ(Nama mokaddha)
May I have your name?
「名前」はシンハラ語で「ナマ」といい、日本語と似てますね。
私の名前は○○です
💡マゲ ナマ +名前(Mage Nama+ ○○)
My name is ○○.
シンハラ語は語順が日本語と同じです。「私の(マゲ)名前は(ナマ) 〇〇です」となります。
語学を学ぶうえで語順が同じって大きいですよね。
私は日本人です
💡ママ ジャパン(Mama Japan)
I am Japanese.
ショッピングやレストランで「どこから来たの?」と聞かれる場面があると思います。Japanだけでもわかりますが、シンハラ語を使うと何かよいサービスが待ってるかもしれません!?
お会いできてうれしいです
💡ハムウィマ サトゥタック
(Hamuweema sathutak)
Glad to see you.
何かよいサービスを受けたときや、お世話になった人に覚えて使いたいですね♪
スリランカやシンハラ語をもっと知りたいと興味を持ってくれたあなたにオススメの本です。
コメント