【鬼滅の刃の聖地】別府市「八幡竈門神社」で呼吸を整える!

竈門神社 大分県情報

八幡竈門神社とは

大分県別府市にある三十六の神を祀っている全国でも稀な神社。

神亀四年(727年)の創建で1290年以上の歴史があります。

別府市に長年住んでいながら、「鬼滅の刃」が流行するまではこの神社の場所を知りませんでした。

流行以前は、大分トリニータが毎年勝利祈願をする神社という印象でしたが、現在は「鬼滅の刃」の聖地と言われています。

別府市の小高い場所に位置しているので、別府湾が一望できる絶景の景色を楽しむことができます。

「鬼滅の刃」の世界とシンクロするスポット

火災から守ってくれる龍の水神様

お参りして、天井を見上げてみると

完全に、水の呼吸 拾ノ型 「生生流転(せいせいるてん)」ですね。

魂依(たまより)の木

樹齢約500年のイチイガシの御神木。

「魂依(たまより)の木」と呼ばれています。

「鬼滅の刃」にも登場する「珠世(たまよ)」と同じ読みですね。

珠世(たまよ)は鬼にされながらも鬼を倒すため仲間となっているお医者さんです。

「魂依(たまより)の木」の近くに「鬼が忘れた石草履」があるのですが、写真撮り忘れました(汗)

訪れた際には、ぜひチェックしてみてください。

機雷(機械水雷)

春分の日(3月21日)と秋分の日(9月23日)には、鳥居中心の水平線から映える朝日を眺めることができるスポットとなっています。

鳥居の隣に大きな鉄球が2つあります。

看板によると、これは機雷といい、艦船が接触したときに、自動で爆発する水中兵器とのことです。

「鬼滅の刃」の登場人物「悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)」が使う大きな鉄球を思い出します。

この鳥居の奥に、「鬼が造った九十九の石段」がつづいています。

ぜひチェックしてみてください。

往復10分ほどですが、運動不足の身には結構こたえます。

社務所

社務所では、「鬼滅の刃」の登場人物、善逸(ぜんいつ)・炭治郎・禰豆子(ねずこ)の着物の柄と同じお守りが購入できます。

別府市にいらした際には、温泉・地獄めぐり・グルメとともに「八幡竈門神社」でお参りをして、呼吸を整えてみてはいかがでしょうか。

Youtube動画では、2023年1月に初詣に行った際の様子を紹介しています。

基本情報

「八幡竈門神社」は大分県別府市にあります。

最寄駅は「亀川(かめがわ)駅」で車で5分ほどで到着します。

住所:大分県別府市大字内竈1900番地
電話番号:0977-66-1633
アクセス:JR日豊本線「別府駅」より車で約15分。亀川駅より車で約3分。
駐車場:60台(無料)

2023年1月現在の情報です。

最新の情報は公式サイトでご確認ください。

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