2026年12月の私へ|未来の自分に宛てた手紙

italki 国際結婚の日常
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これは、2025年12月の私からの手紙です。
日本語教師としての活動を始めて、まだ間もない頃。
自信も、実績も、十分とは言えない状態で、この文章を書いています。

正直に言うと、不安はたくさんありました。
収入のこと、発信のこと、これからの働き方のこと。
「このまま続けていて大丈夫なのかな」と
立ち止まって考える日も多かったです。

それでも、
レッスンを通して学習者さんと話す中で、
「やっぱり教えることは好きかもしれない」
そんな気持ちが、少しずつ芽生えていました。

もし今、2026年のあなたが
思い描いていた場所にいなかったとしても、
それは決して失敗ではありません。
迷いながらでも、立ち止まりながらでも、
続けてきた時間そのものが、ちゃんと意味を持っています。

43歳の心身は元気ですか。
無理をしすぎていませんか。
「頑張らなきゃ」よりも
「大切にしよう」を選べていますか。

2025年の私は、
無理をしないこと
比べすぎないこと
小さくても続けること
この3つを大切にしながら、
でもなかなかできないながらに
前に進もうとしていました。

もし少しでも成長できていると感じられるなら、
それは特別な才能ではなく、
続けてきたあなたの優しさと粘り強さのおかげです。

どんな状態でも、
ここまで来たあなたを、私は誇りに思っています。

今、あなたはどんな景色を見ていますか。
ちゃんと笑えていますか。

未来のあなたが、
自分の人生を自分のペースで歩けていますように。

2025年12月の私より。


🌱 この手紙を公開する理由

この文章は、未来の自分に宛てた手紙ですが、
同時に、「迷いながら何かを続けている誰か」
へのメッセージでもあります。

完璧じゃなくてもいい。
遠回りでもいい。
続けていくことには、ちゃんと意味がある。

そんな気持ちが、
誰かの心にそっと届いたら嬉しいです。

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